iPhone 14はApple店舗でカード払い・現金払い不可? 「思い切った転売対策」「かなりの無茶ぶり」と話題に

9月16日に発売された「iPhone 14」の当日販売は、「カード払い不可、現金払い不可」という異例の対応だった――。ITジャーナリストの三上洋さんによる投稿をきっかけに、Apple店舗での支払い方法が「思い切った転売対策」「転売対策とはいえかなりの無茶ぶり」など話題となっています。


「iPhone 14」発売日のApple店舗
 三上さんが取材したのは「Apple 丸の内」。iPhone 14を当日購入するにはカード払いも現金払いも不可で、後払い決済サービス「Paidy」かオリコローン、キャリア契約のみ可だったと報告しています。三上さんはこの対応について、「現金不可という思い切った転売対策に驚きました」とコメントしています。

 SNS上では「Apple 名古屋栄」でも現金購入はできないという報告が見られ、転売対策はApple 丸の内以外でも実施されているとみられます。また、「これ、今年の3月に買い替えでApple store行った時もそうでしたよ。転売対策と言われました」「もっと前からじゃないですか?」という声もあり、以前から同様の施策は実施されていた可能性もあります。

 ちなみに、三上さんによると、Apple 丸の内ではすでに9月16日の6時ごろには店の前に80人前後の行列ができていたものの、当日販売は少数とみられるとのこと。ユーザーに機種などの希望を聞き、在庫があれば指定された時間にもう1度来店してもらう形式だったと報告しています。上位機種の「iPhone 14 Pro Max」は1色を除いて売り切れ状態だったそうで、変わらぬiPhoneの人気ぶりが伺えます。


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